院長の日記

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2012年12月9日(日)
1泊4日

クアラルンプールにあるUniversity Sains Islam Malaysiaでの2nd Dental Scientific Seminar and Exhibition 2012  -Minimally Invasive Cosmetic Dentistry  "Enhancing Aesthetics through Technoligy"-  参加のために、JAL便で行く。
金曜日午後は接着学会理事会に参加後、羽田からシンガポール行きの夜行便で乗り継ぎ、朝にクアラルンプール到着。土曜日、日曜日とシンポジウムに参加、その後日曜日の夜行便で成田へ。ホテルでの睡眠は、土曜日の夜だけ。
さすがに疲れた。特に帰国便は乗ったとたんに寝て、成田到着ですよとおこされる。強行日程は、これで終わりにしたい。

2012年10月16日(火)
週間朝日

週刊朝日10月26日号(10月16日発売)に、「予防歯科(知って得する新名医の最新治療、Vol251)」がp69-p71に掲載された。熊谷崇先生と小口道生先生、そして私がインタビューされた。予防歯科という切り口を、今までとは違う視点から話をしている。むし歯にならないことが予防だと思われている方には、この内容はショックかもしれない。
週刊朝日が我々にインタビューを申し込んできて、それを適切な文章にしてくれたことには感謝です。

2012年9月20日(木)
休み無し

最近4週間、全く休み無し。とても疲れて、体がとても重い。涼しくなってきたので、なんとか体力を回復したい。腰もすこぶる痛いので、歩こうかな。
11月のGreater New York Dental Meeting への参加は、日程がきつすぎるので残念だが取りやめることにした。10月のAmerican Dental Association Meeting は、今のところ参加したい。

2012年8月8日(水)
オリンピック

素敵な笑顔、いい歯並び。

2012年6月7日(木)
笑っていいとも出演

笑っていいともに出演する機会を得た。「その道のプロ高校」というコーナー。

http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-14199.html

9時45分にアルタに入って、作った質問項目について解説。本番が始まる頃に質問項目が決定されて出す順番が決まる。生放送で、結構ぎりぎりだった。テレフォンショッキングのゲストは松田聖子さんだったが、ほとんど袖から見る暇もなく自分の出番に備える。松田聖子さんとは楽屋裏ですれ違うが、さすがにきれいで若々しい。
そして、いよいよぶっつけ本番。台本がないので、自分の言葉で思ったように話せる。しかし、話を長くしすぎたようで、質問項目が最後まで届かず。コンポジットレジンの話まで届かずに、少し残念。進行してくれた綾部さんは、頭も顔も良くてさすがにかっこいい。
最後のクロージングでタモリさんの横に並んだが、「いいとも」で手を挙げなかったのは私だけ!
生放送は初めての経験だったが、適度な緊張感で良い勉強になった。

2012年6月6日(水)
笑っていいとも
笑っていいともの出演が決まり、慌てて床屋に行く。準備何もない。
2012年6月4日(月)
笑っていいとも

笑っていいとも出演の際の質問項目を、19個作る。
話が早い。以前たけしさんの「本当は怖い家庭の医学」出演の際には台本があったが、今回は本当にぶっつけ本番になりそう。

2012年6月2日(土)
フジテレビ
フジテレビから出演の依頼。番組は「笑っていいとも」。しかし、簡単には「いいとも」とはいかない。
2012年5月30日(水)
スタッフからのお祝い

誕生日前日、仕事を終えてスタッフルームに行ったら、予期していないハッピーバースディーの大合唱。今日は仕事の日ではないスタッフも、集合してくれていた。ケーキは特注品で、歯と唇がデコレーションされている(その材質は、チョコレートだった)。いやなこともたくさんあるが、それを忘れてフル回転ができそう。スタッフに感謝。

2012年5月18日(金)
新潟大学講義

新潟大学6年生に、う蝕治療の講義をさせていただく。学生さん達は、真剣な目で聞いて下さる。
今日のつかみは、鎌倉の大仏。
私:「いろいろな知識を持って会話できないと、社会人としても信頼関係も築けないよ。ところで、鎌倉の大仏がいつたっかか知ってる?」
学生:「鎌倉時代と思います。良い国作ろう鎌倉幕府なので、1192年頃かな」
私:「残念、鎌倉の大仏はまだ立っていないんだ、座っているから。」
若い頃に読んだ庄司薫の「白鳥の歌なんか聞こえない」を思い出しながら。

2012年5月3日(木)
AACD in Washington DC

あっという間に、5月になってしまいました。桜も、花壇のチューリップも終わり、初夏到来。
Washington DC で5月2日から5日まで開催されたAACD (American Acedemy of Cosmetic Dentistry) に参加し、研究発表も行う。この学会は、まさに歯科審美の祭典で、たくさんの情報が至る所に満載されている。米国の首都を観光する暇もなく、情報採取。観光したいところもすでにないが。
今回のAACD参加は、発表を含めて多くの方のご協力の賜物です。情報を持ち帰らねば。

2012年4月1日(日)
編集委員長

すったもんだがありましたが、接着歯学編集委員長を拝命することになりました。
一度は断っておきながらですが、説得の力は最後はありがたくも感じました。やるからには、やります。

2012年3月25日(日)
ニューヨークで南部鉄瓶
New York のSofitelにて紅茶を注文。出てきた紅茶は、南部鉄瓶に入っていた。岩手の名産がNew York でも活用されていて、使いこなされていた。
この南部鉄瓶は、鉄の効能とデザイン性からNew York のMOMA美術館でも販売されている。良いものが良いと認められ、そして広く使われることは、うれしい。
2012年3月23日(金)
AADR学会発表

いつでも、いくつになっても、学会は良い物です。
タンパも、良い街でした。

2012年3月20日(火)
シカゴ乗り換え

AADR学会参加のために、シカゴで乗り換えてフロリダ州タンパへ。Chicago O'Hare AirportでJALからAmerican Airlinesに乗り換え。
到着した航空機から素早く降りて一目散に税関に向かう。JAL便からおりた人の中ではほとんど一番に到着したつもりが、そこにはすでに長蛇の列ができている。先頭にはインドからの方が数人、そして日本からの方々らたくさんいらっしゃり、税関のホールをはみ出している始末。列は、ほとんど進行せず。いらいらしながら並ぶこと1時間30分で、なんとか通過。大急ぎで預けた荷物を受け取り、そして再度預けて、スカイトレインでターミナル3へ。そこで再度手荷物検査。脱いだ靴紐を締める暇もなく、搭乗ゲートへ急げ急げ。やっとの思いで、なんとか間に合う。同じJAL便で学会にいらした方で、間に合わない方多数。焦って、そしてどうせ遅れると開き直った2時間でした。
先に到着予定のインドからの便が大きく遅れて長蛇の列ができ、さらに我々の前にANA便が到着してさばききれなくなったらしい。今度はまたシカゴ乗り換えでワシントンDCへ行く予定。今度の税関の列はどうなっているのだろうか。

2012年3月15日(木)
スローライフ at 花輪線

安比高原へ行く機会が結構ある。少し前までは、とにかく一番早く到着できる方法をとって安比まで行っていた。何かアクシデントがあり遅くなると、早く到着しないかといらいらすることもあった。
半年ほど前、何気なく久しぶりに花輪線というとてもローカルなJRで行ってみた。さすがに速度はのろのろで、しかも盛岡駅の乗り換えに30分ほどあり、この時間があったら今頃は車でどのくらい行っていたか云々と考えていた。
もちろん各駅停車で、のんびりとしている1時間ほどの旅である。やはり、最初の30分は早く到着しないかといらいらしていた。しかし、のんびりと乗車しているうちに心ものんびりとしてきて、不思議な感覚だった。外の景色も、のんびりとした色に変ってきた。到着前の30分でこのような時間の使い方が必要なのではと思い始め、風景もぎらぎらとしなくなっていた。
今は、カタコトカタコトと走っている2時間に1本程度しかない花輪線が好きになった。そして、景色や、その色や、季節や、時間や、あらゆるものがその乗車中新鮮に感じる。
本日の花輪線は、前回乗車したときとと同じ車掌さんだった。

2012年3月11日(日)
接着歯学編集委員長

本日は、接着歯学常任理事会から総会まで一連の年度末の会議。そこで、次期執行部での常任理事と、さらには編集委員長の大役の留任が決まる。編集委員長はいろいろな意味でとても大変な仕事で、今まで留任をお断りしていたのだが、自分で言うのもおこがましいがどうしてもということになった。やるからにはしっかりまとめていきたい。学会の編集委員長(Editor in Chief) は外国では尊敬される仕事だが、日本ではどうだろうか。

2012年2月24日(金)
領収書

iPhoneのカバーケースを、10ドルで購入する。会計の際に店員の人から、「take a receipt or via e-mail」との質問。金額の如何に関わらず、米国では領収書をメールで送ってくる時代になったらしい。メールで送ってもらうと、余計な紙を持ち歩く必要はない。しかし、メールアドレスを登録する必要がある。きっと、後からそのお店のダイレクトメールがたくさん送られてくるのだろうな。その場では、もちろん紙のレシートを受け取った。

2012年2月23日(木)
Pro-Ice Hockey

Chicago Midwinter Dental Meeting 参加のためにシカゴへ。今年のシカゴはとても暖かく、ミシガン湖が凍っていない。快適なJALの旅でした。
夜、誘われてPro-Ice Hockey の試合を見に行き、とても興奮した。米国でのエンターテインメントは、その場の雰囲気を最大まで盛り上げるような仕組みが素晴らしい。

2012年1月31日(火)
接着歯学編集委員会

編集委員長として最後(の予定)の接着歯学編集委員会。編集作業の大変さを、身にしみた2年間でした。

2012年1月18日(水)
痛飲

盛岡にて、小学校から高校までの同級生と痛飲。彼には、父親の主治医として大変お世話になっています。

2012年1月5日(木)
武漢大学

新年早々、武漢大学へミーティング&シンポジウムのために出張。
当地の若い方たちの目の輝きは、とても素晴らしい。あの目の輝きを日本の若い人たちにも見て欲しい。
しかし、市内の交通状態と視界の悪さは世界一のひとつかもしれない。夕方は、車が全く動かない。

2012年1月1日(日)
謹賀新年
新年、あけましておめでとうございます。
今年こそは、日本が復興に向けて良き年となるように願っております。