院長の日記

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2006年12月31日(日)
大晦日

大晦日は1年365日の中の単なる一日かもしれないが,やはり節目として特別な思い。本年も、いろいろな方に本当にお世話になりました。

2006年12月29日(金)
誤変換

「話で困った司会者」は、「歯無しで困った歯科医者」か。フムフムフム。

2006年12月27日(水)
忘年会

今日で本年の仕事納め。
大掃除をして、午後早い時間からスタッフと忘年会。そのレストランに、何と4時間半も滞在。実際は、1時間半ほどで食事、そしてデザートコーナーで約3時間。来年に向けて、みんなが本音で話し合う。シャンシャン忘年会というより、カンカンガクガクの議論という感じ。みんなが前向きなことが、来年につながること確信。

2006年12月24日(日)
クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。クリスチャンでもないのに,歴史的あるいは宗教的理由もわかろうともせず、なぜかこの時期お祝いになる。クリスマスプレゼントは、差し上げるほうになってはや何年経過したか。
今日は出かけることも無く、昼は原稿を書く。お正月へ向けて、片付けなくてはならないことたくさんあり。しかし、クリスマスイブらしく夜はワインで乾杯。
クリスマスが終わると、来年新年の初詣は神社へ行くであろう。なぜか不思議。

2006年12月15日(金)

ご近所の柿が,おいしそうに色づいてから3週間ほどたつ。その間、鳥が飛んできてもその柿には見向きもしなかった。しかし、最近の4日間で全部食べつくされてしまった。急にたくさんの鳥が集まってきたのは、きっと柿が熟して食べごろになったからであろう。鳥も、柿が色づいただけでは甘くないことを知っているのか。熟しごろイコール食べごろを知っている鳥たちに、今日も乾杯。

2006年12月8日(金)
偶然

伊丹から羽田までの飛行機内で、大阪歯科大学のK教授と出会う。K教授とは、本年何回かお目にかかる機会があった。その集大成のように、全くの偶然でお互いに目をぱちくり。人生で出会う人の数はとても限られているが、偶然は重なるものなのか。
大阪に遊びに来るように前から言われているが、いつも、大阪は私には外国でまだ大阪に入るためのビザが取得されていないと冗談を言っていた。今回は大阪ではなく、神戸に野暮用。大阪に用があったわけではないと言い訳。

2006年11月28日(火)
編集委員会

ある学会雑誌の編集委員会。いろいろな原稿を査読させていただくことは、私にも勉強になる。しかし、もっと楽しいのはその後の飲み会。編集委員の先生方と、酒を前にして盛り上がる。

2006年11月26日(日)
結婚披露宴

久しぶりに結婚披露宴に、招待を受ける。笑いあり、涙ありのとても感動的な披露宴であった。
結婚披露宴も、様変わりしたものである。当たり前のように仲人はいなくて、新郎自身での挨拶から始まる。そして、主役は俺だとばかりに新郎が盛り上がる。しかし、心配りはにくいほど。若い人は、それぞれが自分を主役にするすべに長けている。ある意味、カラオケの発展系なのかもしれない。

2006年11月25日(土)
京急蒲田駅

講演のために、札幌日帰り。札幌は、思ったよりも暖かであった。長距離移動で、少し疲労感。
自宅から羽田までは、品川乗換えの京急を利用している。その途中駅である京急蒲田駅は、羽田線の上りも下りも1番線。すなわち、羽田に行くときも羽田からの帰りもそのホームに停車するから、電車は右からも左からも入ってくるという非常に珍しいホームのある駅。
よく事故が起きないものと感心している。駅員さんも、疲れるだろう。ホーム改良をしているので、近いうちにこのような珍しいホームもなくなり、もっと運行に余裕があって列車も増えるに違いない。鉄道ファンとして、残念なようなうれしいような。
今回は羽田到着が遅かったので、帰宅はタクシーを利用した。しかし、首都高速は2箇所で工事中。そのための渋滞で時間がかかり、逆に疲れた。やはり、京急蒲田駅を見に行っていればよかったのか。

2006年11月19日(日)
メーカー

B社製のカラーコピー機能のついたファックス電話機が、コピー機能作用せず。同じ不調は、今回が初めてではない。お客様センターに電話。やっとつながり、事情説明。前回の不調のときは、代替機を送ってもらい修理で対処。しかし、今回はその後継機種と無償交換してくれるという提案。ストックしていた未使用のインクも引き取ってもらうことにもした。この機種の同様な不調は、何回も繰り返す設計上の問題か。何回も修理するより、メーカーとしてコストが安いのかもしれない。メーカーとしての決断か。きっとこの決断にいたる経過は、コスト、経営、イメージ、などから大変なものだったに違いない。つい先日このメーカーのレーザー白黒プリンターを買ったばかりであったが、イメージは良い。感じの良い素早い対応だった。

2006年11月18日(土)
隠れファンその2

早速、昨日の隠れファンがこの日記を読んでくださっていた。以下のメールいただく。
「日記よみました!
 ラジオにリクエストしてそれがDJに読まれたときのような興奮がありました。」
私もなぜかうれしくなり、何を書こうかと思うようになる。不思議だ。

2006年11月17日(金)
隠れファン

某出版社の女史から、この日記の隠れファンであるという告白メールをいただく。それにしては、更新が遅すぎると反省。
昨日は、大学に行って打ち合わせ後、痛飲。しかし、早く切り上げたせいか朝はすっきり。この飲み方は、次の日に残らない。

2006年10月29日(日)
富士山

小松空港往復の飛行機から見た富士山。夕日を受ける富士山と、もやの中の富士山。どのようなシチュエーションでも、綺麗で威厳あり。

2006年10月22日(日)
久しぶりに
MIBUさんと会う。「院長の日記」を更新していないと忠告を受ける。1ヶ月以上更新していないことに自分自身驚くとともに、光陰矢のごとしを感じる。この間、盛岡、香港、シンセン、白河、福井、富山、などなどへ行っていた。明日から、仙台。旅が続くと、やはり疲れる。帰宅してからバタンキュウでは、更新もままならず。
2006年9月1日(金)
もう9月
早いもので、もう9月。冬に向かい始める。
2006年8月25日(金)
サプリメント
昼休み、スタッフとサプリメントについて勉強。コエンザイムとかDHAとか、聞いただけで若返りそう。患者さんへの適応を考える。
2006年8月23日(水)
座談会

ある歯科月刊誌の来年1月号の企画の座談会の録音取り。冬の号なので、写真のために冬のジャケットを用意して出かける。さすがに暑い。座談会は同じ時期にインディアナ大学に留学していたときの仲間3人なので、気心は知れていたが、未来の歯科をお互いに語り、こちらも暑くなる。

2006年8月19日(土)
プラチナウォーター

暑い日に、ゴルフに行く。前に日から、シーテックの発売しているプラチナウォーターを冷凍庫で凍らせておく。なんでも、白金を10億分の2メートルという超微細な単位までナノコロイド化し、均等に浮遊させている清涼飲用水との事、活性酸素が取れて若々しくなりそう。
さすがにナノコロイド化した白金が入っている飲料水は、凍らせるとなかなか融けない。そのために、このボトルで首筋を冷やしたり、顔を冷やしたり。そこでやっと溶けてきた水を飲んだり。暑い日には、ぴったりだと感じた。細胞も若々しくなって、暑い日のゴルフにはこのプラチナウォーターが一番!

2006年8月21日(月)
早稲田実業優勝
早稲田実業優勝。
どちらにも勝たせたかった。涙が出る。
2006年8月20日(日)
高校野球

決勝戦の引き分け再試合。歴史を見てしまった。
思い起こせば37年前、松山商業と三沢高校の試合も、熱中してみていた。松山商業・井上明投手と、三沢高校・太田幸司投手の投げあいは、手に汗握った。そのテレビの解説は、今年亡くなった山本栄一郎さん(だったと思う)。延長の16回裏と17回裏、三沢高校が一死満塁で、とくに17回でバッターツースリーとなったとき、「バッターはバントの構えをしてストライクならバント、ボールなら見送って押し出し、3塁ランナーはスタートを切る。」と解説していたが、バッターがショートゴロで3塁ランナーが本塁でホースアウトだった。今でも思い出す見事な守備だった。
試合中継の最後でアナウンサーが「山本さん、明日も解説をお願いします。」と言ったとき、このアナウンサーも明日も出たいのだなと大人のエゴを感じてもいた。
その試合では、見ながらなぜかオープンリールのテープにアナウンサーの声を録音していた。イヤホンのジャックから直接にテープデッキにつなげて録音するという当時としては画期的な方法で録音した。なぜその時に録音する気になったのか、なんとなく衝動からだったが、なぜか今もって不明。聞き返しても、映像がないためにアナウンサーの声だけではわからないことも多く、聞き返すことはまずなかった。すでに、そのオープンリールのテープはない。
とても飄々としていた三沢高校5番ファースト菊池さんは、今どうしておられるのだろう。

2006年8月4日(金)
旧知の仲間

8月に入ってからも涼しい日々だったが,やっと暑くなってきた。
旧知の新潟大学の先生と、久しぶりに痛飲。まさに、「友あり遠方より来る、また楽しからずや。」

2006年7月30日(日)
原稿締め切り

2本の原稿締め切りのために、日曜日を費やす。
いつものように、切羽詰ってから出ないとなかなか文章が進まない。今回の2本は、何とか間に合った。

2006年7月29日(土)
新しい診療所

新たに開業される先生の新しい銀座の診療所を見学。随所に気配りがあり、素晴らしいの一言。
私も負けないように、前向きに考える刺激となる。

2006年7月23日(日)

福岡から帰京。
ニュースで見ていると,九州地方の雨はひどすぎる。早くやんでほしいと、願うのみ。
今回の福岡滞在中は、幸い雨に降られなかった。また、羽田に到着したら、地面は濡れていたが降ってはいなかった。止んだばかりらしい。ついていた。
ずっと雲の上を飛行する。この雲が大雨をもたらしているのかと思いながら、自然の偉大さ、怖さを実感。
体が疲れている。今月4回目の自宅で夕食。原稿締め切りを忘れて、今日は早く寝よう。

2006年7月22日(土)
また福岡

九州大学の講座の同門会の講演のために、また福岡。いけすから取れたイカを、またいただく。何度食べてもおいしい。
講演は、う蝕予防について。熱心に聴いていただく。

2006年7月21日(金)
夕食

ものすごく久しぶりに、自宅で夕食を食べられる。
いろいろな方からお誘いをいただくのは仕事上からもうれしいことだが,体が悲鳴を上げないようにと願うのみ。

2006年7月13日(木)
九州大学講義

九州大学4年生に講義のために福岡。
学生には、歯科医師になった後もずっと勉強しなさいというメッセージを伝えたい。
前の晩にご馳走になったいけすから取ってきたばかりのイカの生き作りは、イカの甘さと腰があって最高。癖になりそうでした。

2006年7月9日(日)
ゴルフ

先輩に誘われて、久能カントリークラブでゴルフ。ドライバーが全く当たらず、散々。こんなはずではと、不本意。
帰途、ゴルフショップによってドライバーを衝動買い。
これでよくなるか。

2006年7月2日(日)
帰国

Brisbaneから帰国。器材故障で,1時間遅れる。
この写真は、飛行機から見たグレートバリアリーフのさんご礁。

2006年6月29日(木)
旧知の仲間

たくさんの旧知の仲間に会う。学会は、仲間にまとめて会えるところ。楽しい。
しかし、国際携帯電話は便利。オーストラリアにいても、日本と同じように同じ番号でかかってくるし、かけられる。しかし、私が日本にいないときに普通にかけてきた人は、それが国際電話で電話料金が高くなっていることを知らない。申し訳ない。

2006年6月28日(水)
ブリスベーン

ブリスベーン到着前の飛行機から見た雲の上に出てくる朝日。どんなに地上が曇っていても、必ず雲の上には朝日が昇る。

2006年6月27日(火)
成田空港

成田空港のJALのラウンジに来て、少しがっかり。コンピューターを立ち上げようとしても、コンセントの数がほとんどない。米国系航空会社のラウンジとは、だいぶ違う。米国ではラウンジでのメールチエックが当たり前のように行われているが、やはり日本はモバイル環境が遅れているのか。

2006年6月26日(月)
明日からブリスベーン

明日から、IADR学会のためにオーストラリア。旅支度を始めて、やっと行くという実感がわいてきた。
インターネットから、当地の週間天気予報を調べる。しかし、JAL世界の天気も、CNN World Weatherも、Yahoo天気も、Goo天気も、みんなばらばら。雨の予報と晴れの予報と、どちらを信じたら良いのか。

2006年6月25日(日)
オシム落(おしむらく)

サッカーの日本代表監督に、オシムという人がなるという報道。「オシム落」と新聞に書かれてアジア予選敗退、南アメリカ行きが不可能になることが、ゆめゆめありませんように。

2006年6月24日(土)
福井

明日の福井県歯科医師会での講演会のために、福井市へ。夜、大学時代の先輩や同僚と飲み会。楽しいひと時。少し、飲みすぎ。

2006年6月18日(日)
引き分け

昨日、大きな結婚披露宴出席。終了後に、新幹線で盛岡に。今日は、盛岡でゴルフ。その後東京に戻りサッカー観戦。肉体的にも疲れたが、これはスポーツの後の心地よさが残る。しかし、勝てなかった精神的疲労は、いかんともしがたい。前回の試合と同じ、期待したからか、、、。

2006年6月13日(火)
敗戦

なぜか、今日はぐっと疲れる。肉体的ではなく,精神的に。落胆による精神的ストレスとは、このことか。しかし、日本サッカーに期待するにがいけなかったのだろう。でも、展開が、、、、。
WBCでは、敗戦から立ち上がって優勝したのだが、、、、。

2006年6月12日(月)
ワールドカップ

さあ、これから日本戦。サッカー好きではないが、昨日からそわそわしていた。
先週土曜日、私が幹事を仰せつかってお祝いの会があった。司会も勤めたが、楽しい会だったとメールいただく。気分良し。

2006年6月1日(木)
原稿

原稿書き、進む。

2006年5月28日(日)
雨のゴルフ

盛岡で、雨のなかゴルフ。しかし、ゴルフのスコアはいつもと大きな変化なし。スコアと天気は、有意差なしか。
大阪からいらしていただいた先生方には、楽しんでいただけたか。専門分野での突っ込んだ話もあり。有意差はなくても、有意義。

2006年5月26日(金)
採血の結果

24日の採血の結果は、いつものように中性脂肪が多い以外、大きな問題なし。エコー検査もしていただいたが、問題なさそう。飲み会が続く疲れか。

2006年5月25日(木)
日本歯科保存学会

横浜で、日本歯科保存学会。学会は、本来新しい研究の成果を聞き未来を展望するところなのだろうけれど、もうひとつの目的はたくさんの友人に一度に会えること。全国から集まっていて、一度に挨拶ができ、一度に人と打ち合わせる仕事もできる。
久しぶりの横浜、久しぶりの快晴。夜は、新潟大学の先生方と久しぶりの中華街。楽しい一日だった。

2006年5月24日(水)
採血

午後から、検査のために採血。細い注射針で、痛くなかった。これも、発展のおかげ。結果はもちろんまだわからないが、検査して何もないといわれるといつも安心する。安心のために採血か。
今日も、また夜は飲み会。情報は集まるが、なんか元気は逃げそう。

2006年5月22日(月)
講義

今日も、1時から4時まで日大で講義をする。夜は、宴会。
講義のとき学生は座って聴いているが、講義をするほうはずっと立ちっぱなし。体力が衰え、日ごろからの鍛錬がないために、とても疲れる。座って講義をしたい。

2006年5月21日(日)
来客

娘の同級生約10人が、遊びに来る。バーベキューをして、盛り上がっていた。若さはいい。楽しそうだった。
白鵬が、雅山を破って優勝。白鵬はまだ21歳。娘たち今日の人たちよりも、若い。可能性たくさん。

2006年5月17日(水)
風邪

のどが痛く鼻水が出る。久しぶりの風邪症状。先週からのハードスケジュールがたたったか。
ゆっくり休みたいが、無理のよう。

2006年5月15日(月)
講義

午後から日大6年生に3時間の講義。夜は、介護予防の講演を聞く。
一日で、自分で講義をしてさらに他人の講演を聞くのは、さすがに疲れる。

2006年5月12日(金)
夕食

今週初めて、夕食を自宅で食べる。今週も、会合が多かった。

2006年5月1日(月)
チューリップ

今年も、診療所脇の狭い花壇に、たくさんのチューリップが咲く。今年も、約120球。
チューリップは、単純だが愛くるしい花が咲き、好きな花のひとつだ。

2006年4月30日(日)
ゴルフ

業界のオピニオンリーダーの一人であるK先生と、NHKのキャスターの女性と、3人でゴルフ。美女が入って緊張したわけではないが、今日のゴルフはうまくいかない。精神面の鍛錬が必要か。しかし、話は盛り上がる。ゴールデンウィークにしなければいけない仕事を、考える。

2006年4月28日(金)
新潟大学

新潟大学歯学部6年生への講義のために、新潟日帰り。新幹線の中から、途中たくさんの雪を見る。今年は、やはり雪が多い。「一生勉強」というメッセージを伝えながら、未来の歯科について刺激的な講義ができたと思う。26日にいらした出版社の編集者も同行して、新潟大学の教授を紹介する。雑誌の企画について、相当進む。

2006年4月26日(水)
急の来客

急に出版社の来客。ある雑誌の別冊について、急ぎの企画の相談あり。いろいろな切り口を出し、そのなかから選択。まとまったので、お役に立てたかも。
本の中に登場してくる製品や手技について、どれを使うかの選択は、いろいろと絡みもあるが、誰に書いてもらうかが一番難しい。

2006年4月24日(月)
Roca岬

ユーラシア大陸の西の果て、Roca岬からメールが届く。友人が、一人で旅行中とのこと。とてもうらやましい。たくさんの写真も送ってもらう。それらを見ているうちに、自分も行っているような気分になるから不思議だ。いつかは、行ってみたい。

2006年4月23日(日)
会食

お世話になっている先生方と、鍋をつつきながら会食。歯科の未来形で、いろいろな話が出る。未来志向で、楽しく飲めた。歯のないところに種をまき、それが成長して歯となることは、今、夜明け前か。
臨床家として歯科治療を見るか、研究者として歯科を考えるか、いや患者の身になってその歯のためになることを第一に考えるべし。

2006年4月17日(月)
晴天

今日は、空が真っ青。こんな空は珍しい。少しだけ風が冷たいが。
天災がないことを、祈るのみ。

2006年4月15日(土)
景気

久しぶりに銀座へ行く。とり銀で、焼き鳥と釜飯。
銀座は、風景が以前と違うように感じる。確かに、新しい高級店ができている。しかし、最も違うのは人の活気のよう。景気回復を、ひしひしと感じる。
ソニープラザで、来週発売予定のVAIOを見る。買いたくなった。
今週も毎晩何か予定があって、酒が途切れることなし。休肝日を作らねば。

2006年4月5日(水)

今日は昼から雨。少し寒い。雨で、桜も終わりそう。
今年は、ついに花見をせずじまい。かろうじて、先週土曜日に京都日帰りの際、京都駅までのタクシーに遠回りしてもらい、タクシーの中から桜を見た程度。
なぜ日本人は桜が好きなのだろう。

2006年3月26日(日)
テレビ

WBCの世界一の余韻に、1週間浸っていた。心地よい。
朝、NHK経済羅針盤とNHKBS What's on Japanをみる。What's on Japanは、日本の今が英語でどのように伝えられているか見ることができる。このスポーツコーナーで、相撲の実況。英語での相撲実況を、初めて聞く。なかなか面白い。「全力で」は「One hundred percent」でいいんだ。また、「Asa-Haku-era」と言っているが、日本語では「朝白時代」か。まだ日本の報道では、朝青龍と白鵬時代とは言ってないけど、英語の放送だからマッ良いか。
このような番組がもう少し多くなり、日本人も、とくに中学生や高校生が見る機会が多くなればいいのに。

2006年3月21日(火)
世界一

野球、世界一。今週の躁鬱は、まったくなかったように解消、快勝、快調。王監督、ありがとう。
今回の世界一は、メキシコに感謝してこそ、メキシコの好感度アップ。また、韓国も強かった。

2006年3月20日(月)
友人

「友あり、福井より来たる、また楽しからずや。」 学生時代からの親友が遊びに来てくれる。昔の、学生時代の話が弾む。楽しい。学生時代のことは良く覚えているが、最近のことは忘れやすい。これも、年をとった証拠か。

2006年3月19日(日)
勝った

羽田空港について、すぐに待合のロビーのテレビを見る。しかし、テレビは雨で中断していることを流すだけで、今どちらが勝っているのか不明。気になって、テレビを見ている人に聞く。「今、何対何ですか?」 6対0で日本が勝っていますよ。
最初、日本が6点も入れたことを信じられなかったが、テレビを見ていて安心。よし、よく勝った。
しかし、6回までは0対0でじりじりした展開だったらしい。もしテレビを見ていたら、胃が痛くなっていたかも。飛行機の中でよかった。


今日の富士山
2006年3月18日(土)
奇妙な縁

福岡で、夜セミナー前日の懇親会。その後、締めとして博多ラーメンを近所のラーメン屋に行って,,,な、なんと声をかけられる。それは、同じ中野区開業のO先生ではないか!!!
示し合わせたように、博多の一軒のラーメン屋で偶然に会うなんて。世の中狭い。

2006年3月17日(金)
奇跡

WBC、日本の準決勝進出でウツも直る。奇跡に近い。メキシコよ、ありがとう。野球も、「強いほうが勝つのではなく、勝ったほうが強い。」のか。
明日から福岡、九州大学にお邪魔する。

2006年3月16日(木)
WBC

また、ウツ状態。
日本野球が負けて、がっかり。

2006年3月15日(水)
メール

関西の知り合いから、メールをいただく。曰く、「月曜日はかなり気分がすぐれないようでしたが、本日は如何なものでしょうか?またNew VAIOの調子も如何なものでしょうか?」  この日記を、読んでいただいているらしい。ありがたい。ご心配をいただいたので、返事をさせていただく。気分は和らいでいます。それは、今日WBCでメキシコに勝ったからと自己分析。月曜日のウツは、アメリカにあのような誤審で負けたから発生??やはり、私は野球のファンだということを再認識した。あなたの、タイガースが勝った次の日のような気分です。
VAIOの調子も、良好。明日も、やることたくさん。

2006年3月13日(月)
気分

今日は、なぜかウツ気分。気が乗らない。
そんな日は、早く寝よう。

2006年3月11日(土)
春うらら

暖かく穏やかな一日。
昨日は、気象予報士の年一度の合格発表の日だったとのこと。本日来院された患者さんの一人が、気象予報士試験に合格されたと喜んでこられた。こちらも、天気のようにうららかな気分となる。
春は合格のシーズン、しかし、別れのとき。
新しいコンピュータに、OFFICEをインストールする。非常勤ながらも大学に籍があるおかげで、アカデミックパックのソフトを購入することができる。アカデミックパックは、内容が同じでも値段が安くなっていてありがたい。私にとって、とくにパワーポイントは大変重宝。

2006年3月10日(金)
コンピューター届く

注文したVAIOが届く。早速箱を開けて、初期設定や登録。以前のモデルと比較して、すごく簡単になっていて驚く。また、今回の製品はメモリー合計1,5GBを注文したが、頭が良くてさくさくと動く。楽になりそう。地上デジタル(地デジ)の機能もついていて、テレビも見れる(らしい)。なんか、わくわくしてきた。早くいじりたい。
子供のときに、大きなプラモデルを買ってもらったときと同じ気持ち。
これからは、ホームページによる情報展開と販売の時代到来か。なんといっても、情報は早く。

2006年3月9日(木)
コンピューター購入

先日、ソニーのホームページを見ていてVAIO Tを注文した。講演会で使用するパワーポイントの枚数が多くなり、頭の良いモバイルとして狙っていたものだったが、今回決断した。現在の旧タイプのVAIO Tは、診療所の説明用にする。
現在、VAIOを買おうと思っても量販店ではほとんど製品を取り扱っておらず、その注文を取り次いでいるだけとなっているようだ。ホームページから、それぞれオリジナルなスペックについての注文となっている。注文後は、メールで注文のお知らせや製作、発送状態が確認でき、最終的に宅配便で送ってくる。量販店は、見た感じショーケースのようになっていて、量販店で注文しても他のメーカー製品と違いいわゆるポイントはつかなくなった。どこから買っても同じ値段でポイントもつかないのなら、量販店から買う必要はなくなったのかもしれない。これは、新しいビジネスモデルだといえよう。
このように値段の高い製品もホームページから注文するようになったと、時代の変化を感じる。

歯科は、、まだまだ遅いですね

2006年3月7日(火)
メール

今日は、きわめてメール受信の少ない一日。火曜日は、いわゆる迷惑メールも少ないのか。
午後、患者さんに話しかける。「今日は暖かいですね。」 「いえ、今外は寒くなってきましたよ。」 午前中は昨日の春一番を引きずって暖かく感じたが、午後になって寒くなってきたらしい。建物の中にいると、外がわからない。

2006年3月6日(月)
リンク

尊敬しているあるベンチャー企業の社長さんのブログと、相互リンクを張ることになりました。今日のような春うららな気分です。
元気で暮らしたいという欲求は、ますます高まっているように感じます。その希望をお手伝いする健康産業には、いろいろな分野でいろいろな発展形があります。「健康な方がより健康になり、それを維持できるように」日野浦歯科医院も口腔内分野でいろいろと取り入れて発展していきます。

2006年3月5日(日)
First eats slow.

少し古い話になるが、竹中平蔵氏が大臣になる前の慶応大学教授のとき、NHK教育テレビの人間講座で経済の講義をされていた。私は経済などまったくわからなかったので、その当時放送していた火曜日夜が楽しみでもあった。
その番組中にキーワードはいくつかあったが、First eats slow.は興味深かった。氏曰く、「20世紀の会社はBig eats small.で大きな会社ほどアドバンテージがあったが、21世紀の会社はFirst eats slow.となり、いろいろな意味で早い会社が遅い会社を凌駕する。早い会社は結果としてFirst mover's advantageを得て、Winner takes all.となる可能性が高い。」要約すると、以上のような内容だったと思う。確かに21世紀になって、大きな会社に経営危機がささやかれることもあり、また早くビジネスモデルを立ち上げた小さな企業が大きく成長したりと、マップが変化しているように私でも感じる。
日野浦歯科医院でも、治療法や器具、新しい知見などどんどん取り入れていくといつも心に決め実行してきたつもり。とくに、数年前に「日野浦歯科医院e-mail通信」を希望する患者さんに送り始め、それは歯科医院の患者さんに対するe-mail通信としては日本で一番早く始めたつもりだった。しかし、それは最近途絶えている。再開を模索。
朝のNHK経済羅針盤に、コロンビアエンターテインメントの社長が出演。「もうCDに頼る時代は終わった。ネット配信のほうが、CDを作る手間もなく、作ってすぐに簡単に楽曲を売ることができ、流通や在庫の必要もなく、さらに買った人からの反応もすぐにわかる。近い将来に、CDでは付属させることのできない映像なども付けることができる。」ふむふむ。。。買った人の反応を、いかに早く得ていかに早く対応できるか、それが勝負か。やはり、First eats slow.

2006年3月4日(土)
鼻呼吸

夜、テレビ朝日で花粉症対策の番組。そこに、歯科医師も登場していた。
実際、歯科診療中は口をあいてもらうことが絶対条件で、さらに水を口の中に出しながら行うこともあり、口呼吸ではなく鼻呼吸をしてもらうことになる。風邪などで鼻がつまっている時には、治療はできないことになる。花粉症の方も鼻がつまるから大変で、「花粉が飛ばなくなってから来ます。」と言って花粉の時期に歯科治療を受けられない方が日野浦歯科医院の患者さんでも何人かいらっしゃる。
そのテレビ番組で、歯科医師が歯科治療の前に患者さんの鼻の周囲に霧状のものを散布している様子など、興味を持ってみた。

2006年3月2日(木)
申告

15日の確定申告のために、会計士さんと電話連絡。
収入についても支出についても、すべて領収書主義。収入としては領収書の控えを、支払いについてはその際にもらった領収書を会計士にわたすだけなのでこちらの手間はない。領収書は、ありがたい。今日は、昨年渡してある領収書について質問があった。
専門家に任せると、余計な気苦労がいらない。その分、ずいぶんと自分の時間が持てる。

2006年3月1日(水)
飲み会

今週は、月曜日、火曜日と飲み会が続く。楽しい人と楽しい飲み会だが、やはり体は正直に疲れる。
今日午後、スタッフに私の口腔内クリーニングをしてもらう。気持ちよくできた。

2006年2月26日(日)
ラグビー

ラグビー日本選手権を、テレビで観戦。東芝府中もNECもどちらも素晴らしかった。手に汗握るとは、このことか。しかし、決着をつけさせたかった。
ラグビーを見るのは、昔から大好きだった。とにかく、80年代の全盛の頃の新日鉄釜石が好きだった。そのときのSO松尾雄治は神様。今でも、年度別に15人のメンバーを諳んじられる。米国留学中も、釜石の試合のビデオを送ってもらい見ていた。そのテレビ観戦でストレス解消、毎日のやる気。ラグビー観戦のために、国立競技場へも秩父宮へも行ったことがある。今はなぜかマイナーなスポーツになってきて、とても残念。
夜、NHKスペシャルで矢沢永吉の特集。
ヒーローとして、誰にでもある心の支えとして、矢沢の存在はすごい(らしい)。私にとってのヒーローは、松尾雄治か。

2006年2月24日(金)
フィギュア女子すごい

今日は一日、朝から女子フィギュアの話題で持ちきり。
すごい、おめでとう。これも、底辺の拡大があってこそだと思う。関係者の努力はいかばかりか。また、フィギュア協議のロシアの金メダル独占を阻止したのだとか。ロシアからうらまれるかも。
しかし、見ていてそれがどのようなジャンプかもわからず、まして採点などまったく不明。何がメダルの色を分けたのか、さらにはメダルのある人とない人の違いなど、素人目からはわからず。
しかし、おめでたい。興奮した。涙も出た。

2006年2月23日(木)
コンピューター

マッキントッシュ・ミニを購入。使われないでいたディスプレーと接続。
新しいコンピューターを買うと、おもちゃを買ってもらった子供のようにわくわくする。写真整理に、贅沢に使えそう。

2006年2月21日(火)
朝のテレビの占い

今日は最低の12位。これは、朝のフジテレビの「めざましテレビ」のなかの「今日の占い、カウントダウン」での本日の順位です。この占いはなぜか当たるようで、毎朝チェックしています。当たると思ったのは、なるほどそのような傾向だと思ったことが何度かあったから。
順位が上でも浮かれることなく、順位が下のときは特に気を引き締めて一日を迎えられる。その意味では、見ていて価値があるかもしれない。
とにかく今日は最低の12位。そこで御宣託のあった「耳そうじをする」おまじないと、ラッキーポイントである「毛玉のできたセーター」を早速実行。でも、私は決して占いは信じていません。

2006年2月16日(木)
日光

JR東日本の車内誌であるトランヴェールの2月号の特集は、「日光」である。読んでいて、改めて日光のすごさ、場所や方角の意味、そこにあるたくさんの彫刻の見方や物語、東照大権現の偉大さとそれに対する崇拝、等々を知ることとなった。このような奥深さを教えられると、改めて勉強してみたくなる。
江戸城のほぼ真北に東照宮は位置するが、あの時代に東西南北を含めた正確な地図をどのようにして描いていたのだろうか。また、鬼門を寛永寺に担わせ裏鬼門に日枝神社を置くという風水思想が、日光を含めた雄大な四神相応となっていったことに驚きを感じる。
そういえば、日枝神社の「日」は日野浦の「日」であり親近感を感じる。さらに私の名前の漢字のイニシャルは「日光」となるが、何か吸い寄せられるものがある。再度日光に行きたくなる。

2006年2月15日(水)
原稿締め切り

ある雑誌の原稿依頼が電話である。ページ数は多くないが、締め切りが3月31日!
同じ3月31日締め切りの原稿は、他の出版社からすでに1件依頼あり。その依頼は昨年12月にあったので、まだ余裕があった。しかし、今回は1ヶ月ほどしかない。出版社によって、依頼から締め切りまでの期間がこれほどに違うのか。
今回の雑誌依頼はお世話になっている方が編集ということもあり、条件をつけてのむことにする。その条件とは、締め切りを1ヶ月延ばすこと。しかし、それでも間に合わせる自信がない。いつものごとく、締め切り日が書き始めの日にならないように祈るだけ。

2006年2月13日(月)
出会い

安比から東京に戻ると、東京の冬の天気は天国のように感じられる。しかし、先週末の安比は寒く、雪も多かった。今年の冬の雪は、本当に例年にない量だ。この雪の量だと、5月一杯安比でスキーができるかもしれない。
ところで、安比で思いがけない二人にまったく偶然に会った。一人は大学時代の同級生で、彼とは安比に行く新幹線内で会い、スキーをしていたらゴンドラを降りたところでまた偶然に会い、ホテルの中華レストランで昼食中にまた出会った。これは、何たる偶然か。さらにもう一人は妻のいとことその家族で、ホテル内で本当に何年ぶりかで偶然に出会った。これほどの偶然は珍しいだろう。しかし、何かの糸で結ばれていたのかもしれない。

2006年2月10日(金)
安比

本日から、安比へ。スキーを楽しむ予定。久しぶりのスポーツで、体がびっくりしそう。
これも、ぎっくり腰の予防の一環。

2006年2月9日(木)
ジャック 二クラウス

本日の日本経済新聞朝刊、ジャック 二クラウスの私の履歴書の中から。
「コースマネジメントの重要性を知り、ヒーローのようなショットではなく、いかに自制心を保つことが重要かを学んだ。結果、ゴルフとは他者やコースではなく、自分自身との戦いであるとの考えに至ったのである」
まったくそのとおりなのだけど、いつも前に前にと狙い、その結果は、、、、、。

2006年2月8日(水)
アスクル

アスクルへ消耗品の注文。消耗品は、スタッフにすべて任せてある。
カタログを見ていると、いろいろと買いたくなるらしい。そのため、在庫も結構ある。アスクルへの注文は、年々どころか毎月のように増加していく傾向。これも、宅配便に感謝か。

2006年2月7日(火)
ミュージック

本日、私の診療室で高橋真梨子の音楽をバックグランドミュージックとする。スタッフから評判が悪い。歯科医院には、あわない曲なのかはわからない。しかし、しっとりと良い歌である。
高橋真梨子の「5番街のマリー」と研なおこの「かもめはかもめ」のどちらが良いかと聞かれると困るが、どちらも私にはとても素敵である。しかし、どちらも「焼酎オンザロック」片手の歌か。

2006年2月5日(日)
プリンター

プリンターを交換しようと考える。しかし、まだそのプリンターの買い込んだインクが在庫としてある。そこで、新たなプリンターを買うからと在庫のインクの返品を申し込みにヨドバシカメラに行く。女性店員が購買履歴等を見てから、「買った記録は残っています。しかし、返品はできません。」言語明瞭、理由不明。私の胃がびっくりしていたが、買い替えをやめる。今後、消耗品のストックはできるだけやめることにする。また、消耗品の購入はビックカメラが良いのかも。

2006年2月4日(土)
コペルニクス的

新たに移転して仕事を始めるというTKさんが、オフィースの見学に来る。彼女には、予防を中心としたビジネスモデルの構想を良く練ること、投資、とくに人的資源に投資をすることを惜しんではいけないことを強調する。
話は変わるが、中田市長(横浜市)が言った「コペルニクス的大ばか者」は、理由のいかんにかかわらず大変面白い表現で思わず笑ってしまった。

2006年2月3日(金)
配置換え

オフィースの受付にあるコンピューターとプリンターの位置を少しだけ変える。これで動線が良くなるかどうかわからないが、ちょっぴり気分転換。
しかし、少し配置を換えるだけでもラインの多さには閉口する。

2006年2月1日(水)
プラチ・ナノテクト

今日から2月。歳月の過ぎ去るスピードに、最近ついていけない。
私も一部執筆させていただいたクイント・ブックレットシリーズ「目的別PMTCとオーラルケア−バイオフィルム制御とオーラルケアの到達点−」が近々に発売される。その中で、私はプラチ・ナノテクトについて少しだけ触れてみた。この製品には、「活性酸素」という点からも大変な将来性を感じている。とくに、口内炎の症状を寛快に著効が認められる。これも大きな侵襲を加えない治療の概念であるMIにつながるものだろう。

2006年1月31日(火)
趣味

以前から仕事でお付き合いのあった方から、仕事以外のメールをいただく。そのメールには、42cmのヘラブナの写真つき。メールの送り主のYさんの趣味は、ヘラブナ釣り。この冬に手賀沼で42cmを釣り上げたとのメール(証拠写真付き)。仕事とは関係のない釣りという趣味にとことん打ち込んでいるその姿は、第三者から見てもとてもうらやましく思う。
私の趣味といえば、ごくごくたまに行うゴルフとスキーとそして旅行ぐらいか。いろいろな意味で、人生を豊かにしていきたい。
Yさんの趣味と人生への前向きな姿勢は、ある意味ひとつのビジネスモデル(ホビーモデル?)に感じる。

2006年1月29日(日)
17年ぶり

鶴見で歯科接着学会。
会場で、男の方から声をかけられる。なんと、O先生ではないか。
O先生とは、O先生がIndiana大学で専門医をとるために勉強されていたときに私が米国での学会のついでに同窓として当地を訪問したときに知り合う。それ以来会っていないので、17年ぶりとなる。17年前にお目にかかったとき、精力的に勉強しておられてとても刺激になった。
今、福岡でお元気で活躍されているご様子、敬服しています。またお目にかかることを約束して別れた。また、いろいろと教えてほしい。

2006年1月25日(水)
K君

盛岡で、高校時代の同級生で大学は違うが同じ職業のK君と飲む。
はじめて、「森伊蔵」を飲ませてもらった。感謝。
同じ職業を持つもの同士、理想的な未来像について前向きに話が弾む。勉強になる。
しかし、今年の盛岡は雪が多い。彼のオフィースでは雪かきが大変らしい。駐車場の地面に雪を溶かすためのヒーターが入っているなど経費のかさむ話も聞く。

2006年1月23日(月)
授業に行く

午前中、日大3年への授業。疲れた。話し終えるには、2時間ではやはり時間が足りない。
授業のために教室に入ったら、その掲示板に以前の読売新聞の私の記事「神経をとると歯は枯れ木になる、」の切抜きが張ってあった。偶然とはいえ、この記事が張ってあったことにびっくりする。そして、学生が自身の将来の職業に興味を持ってみんなで見てくれていることに、敬意を表する。
(右の写真は、我が家から見た21日(土)の雪景色。しかし、よく降った。)

2006年1月20日(金)
授業

来週月曜日の大学3年生の講義の準備をする。パワーポイントの整理だが、やはり昨年の同じ学年の講義とは違ってくる。
「う蝕治療=歯を削ること」といういわば常識を打破する講義になる。未来の歯科医となる学生に、よく聞かせたい。歯の寿命を長くするためには、削らないという選択肢が重要な用件になってきた。
しかしいつも思うが、こんなに直前ではなくもっと前から準備をするように性格が変わらないものか。

2006年1月19日(木)
電話機

カラーコピー付電話機の調子が悪くなった。モニターに「お客様コールセンターに電話を」と表示され、コピーができない。
いろいろと考えたが、やはりコールセンターに電話してみた。なかなかつながらなかったが、やっとつながった後の対応の素晴らしさ。電話指示でいろいろとコード番号などを操作して、仮復旧した。しかし完全には直っていないそうで、早速来てもらうことになり日時の予約を取る。
このブラザーの対応は、気持ちのいいものだった。
日野浦歯科医院は、危機管理ができているだろうか。

2006年1月17日(火)
出版社からの電話

朝一番で、出版社の担当の方からの電話。
受話器を握り締めるまで、締め切りを過ぎた原稿があったかな、いや最近の締め切りはないはず、もしかして、、、といろいろと思いをめぐらして冷や汗。
幸い締め切り原稿ではなく、以前の原稿の校正の話。ほっとする。

2006年1月16日(月)

今年は、雪が多い。各地から大雪の便り。
私の実家の盛岡からも大雪の便り。盛岡はどちらかというと太平洋側なので、雪はほとんどない地域なのに。子供のころの記憶として、雪よりも寒さ。私の実家の駐車場の屋根が、雪で押しつぶれたとの電話。また作ってからそれほど経っていない。信じられない。
盛岡でさえこのようなので、日本海側ではいかばかりか。

2006年1月13日(金)
13日の金曜日

親知らずがまったく横向きの水平埋伏智歯を抜くために、患者さんと1時間の予約。その患者さんには、「今日は13日の金曜日ですね。」と言ってからはじめる。なんでも、過去何年か前に反対側の親知らずを抜いた際に大変な思いをしたとか。
親知らずがその前(隣)の歯の横腹に見事に入り込んでいたが、何箇所か分割して約30分で終了。縫合は2糸。出血もほとんどなく、患者さんもほっとしている。
しかし、年間何回13日の金曜日があるのだろう。今日は、結構良い13日の金曜日でした。

2006年1月11日(水)

めったに夢を見ない私が、話題にもしたことのないような夢を見た。いつも熟睡派なのに。
それは、小泉首相がその後継に谷垣蔵相を指名しているものだった。何でこんな夢を見たのかな。

本日、いつも6ヵ月毎のメインテナンスでいらしていた方が今回1年ぶりでみえられた。6ヶ月前にこれなかったのは、末期がんが見つかり入院中だったとのこと。大変痩せられていたが、幸い口の中はとくに痩せていることもなく元気で、入れ歯もしっかりしていた。ありがたい。また、6ヵ月後のメインテナンスを予約して帰られる。闘病期間ができるだけ長くなるように、できるだけメインテナンスにいらしていただく回数が多くなるように、私は祈るのみです。

2006年1月10日(火)
寒さ

今年は、それにしても寒い。
ついに、もう一台のガスファンヒーターを突然購入。朝、診療所の暖房をすべてスイッチオンにしても、温まるのに1時間以上かかるために決断。
近所の東京ガスで購入したが、最後の一台とか。今年は、暖房器具とオーバーコートは売り切れが多いらしい。

2006年1月7日(土)
土曜日

土曜日の診療は、ウイークデイにいらっしゃれない方が予約を取るために、結構忙しい。待合室でお待ちいただく時間が長くなることがあるが、申し訳ありません。
今日は、お二人の患者さんと矯正治療について話をする。アメリカでは中学生前後の子供たちの口の中に矯正治療のワイヤーが入っているのが当たり前のようで、それを見ても何も感じなかった。しかし、日本ではワイヤーを装着している子供たちがまだ少なく、少し残念。

2006年1月6日(金)
2006年初日終了

2006年の診療初日終了。
幸いにも、痛みがあったり腫れていたりという急患の患者さんはいなかった。メインテナンスに定期的にいらしていただいたり、口腔内に常に関心を持っていただいたりという日常の賜物と感じる。ありがたい。しかし、疲れた。
詰めていた金属が脱落したために、来院された方がいた。再びセメントで着ければいいと思っていたら、周りの歯が崩壊していて簡単ではなった。脱落した部位の写真を撮ってもらい、あらかじめメールで送ってもらえればこちらの準備も来院される前にできる。インターネット社会に、そのような手法も必要かも。
それにしても、寒い一日だった。診療室内が暖まらない。部屋が少し暖かくなっても、引き出しをあけると冷気がくる。材料の硬化が遅い。

2006年1月5日(木)
新年仕事開始

いよいよ明日から、2006年の仕事が始まる。今は、早く仕事をしたい気持ちで一杯です。
年末は結構スケジュールに追われて、年賀状を打ち出ししたのが31日の朝でした。しかし、新年が明けてこの3が日は時間があり、結構整理整頓が進んだ。その整理をしていると、自然に仕事上次にああしようこうしようと考えが浮かんでくる。その結果、浮かんだ考えを早く実行に移したくて、仕事に対する意欲がわいてくる。
日野浦歯科医院の今の診療体系やシステムに、開業当初の面影を感じる人はいないと思う。もちろん新しい材料や機材を積極的に取り入れているということはあるが、患者さんの診療の流れや説明の方法などですら変化している。ささやかですが、日野浦歯科医院のビジネスモデルの変化です。
これからも、そのときそのときにおける最善を求めて、いわゆるビジネスモデルを変化させていかなければいけないと感じている。新しいことを吸収してそれを仕事に取り入れていくと、結構面白い。

2006年1月3日(火)
インターネット

インターネットの普及には、すさまじいものがある。私ですら、世界中のどなたが読むかわからないホームページを発信している。この普及は、ある意味で産業革命であろう。
そのため、まったく新しい企業業態が出来上がりそれぞれ成功している。さらに、今後予想もしないようなビジネスモデルも立ち上がってくるに違いない。
この産業革命によって、商慣行が変化している。商慣行が古い業態ほど、このようなインターネットの利点が生きてくるとの期待があるらしい。歯科材料の流通も、商慣行が古い業態に入るのであろう。素早い対応と適切な情報が早くもたらされるように、変化が期待される。
歯科治療においても、このインターネットを活用する方法はないものであろうか。とくに予防の分野では、大いに期待が持てるはずである。しかし、家にいながらスピーカーで「こう磨け、ああ磨け。」と言われても迷惑か。

2006年1月2日(月)
院長の日記を開始しました。

平成18年も、穏やかな新年を迎えました。ますますのご健勝をお祈りいたします。
最近、さまざまな方がweb site上でブログを公開しています。私も、日野浦歯科医院のホームページ上でこのページを作り、ブログ風の日記を書くこととしました。今までは「院長のひとり言」にたまに書かせていただいていたのですが、日常生活をつづるためにも日記という形にしました。
ささやかですが、私の日常や考えをお伝えできればと考えております。少しずつ書いていきますが、たまにのぞいていただけましたら幸いです。