院長の日記

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2007年12月31日(月)
CD

今年もあと一日となる。あっという間に過ぎた一年のようにも感じるし、いろいろなことがあった一年のようにも感じる。いろいろなことにも取り組んできたが、反省するところも多い。
ものすごく久しぶりに、CDを買う。すぎもとまさと氏の「吾亦紅」。紅白歌合戦の事前フラッシュを見ていて、どうしても買いたくなる。歌詞が、とてもジーンとくる。そのように感じる年齢になったのだろうか。
「親のことなど気遣う暇に あとで恥じない自分を生きろ」 
「髪に白髪が混じり始めても 俺 死ぬまであなたの子供」
来年に向けて、いろいろと感じるものがある。

2007年12月23日(日)
久しぶりのゴルフ

とても久しぶりに、ゴルフに誘われる。ゴルフの日は、いつものようにうきうきして早起き。しかし、最近運動らしいことを全くしていなかったためか、散々なゴルフ。こんなはずではなかった。体を動かすことの重要性を、再度実感。

2007年12月18日(火)
来年へ

昼、遠方からの方も含めて3組の来客あり。午後、北のほうの二人の方からそれぞれ電話をいただく。夜、信頼している方と打ち合わせ。すべて、今年の反省と来年への取り組み。楽しいこと、楽しくないこといろいろとあるが、これも人生。すべて前向きに考えたいと、心が言っている。人生でそうめったにないターニングポイントの一日。

2007年12月9日(日)
Dr. Bruce Matis

7時から、Dr. Bruce Matisの宿泊しているホテルに行き親交を暖める。彼とは、Indiana大学に留学していたときからの知り合い。今回彼は招きにより歯のホワイトニングの講演のために来日。講演の前に、たくさんの資料を見せてもらいディスカッション。最先端の勉強が出来た。歯のホワイトニング先進国の米国と日本の実情はかけ離れていると感じるが、歯が注目を浴びることは嬉しいこと。歯を守る取り組みを続けていきたい。
午後、TBSテレビ噂の東京マガジンで「歯科医は富裕か!急増倒産と自殺」が放映される。歯科を取り巻く実態を、歯科医の急増や保険制度、保険の審査などから切り込む。午前中米国的思考になっていたが、テレビを見て日本の実態に引き戻される。米国と日本では、すべての歯科を取り巻く環境があまりにもかけ離れすぎている。

2007年12月6日(木)
結婚のお祝い

よく存じ上げている方のご結婚のお祝いのために、仙台へ。杜の都は、さすがに発展が早い大都会である。

2007年12月2日(日)
岐阜県歯科医師会

岐阜県歯科医師会の先生方を対象に、「MIの概念に基づくう蝕治療の考え方とその実際」と題する講演を行う。朝9時の新幹線で名古屋乗継で土岐市へ。3時間の講演、その後会員の先生方と懇親会。帰宅は夜10時を過ぎる。やはり、疲れた。しかし、歯科治療について歯を残すということで前向きな話が出来たと思う。

2007年11月30日(金)
編集委員会

歯科審美学会の編集委員会。議論たくさん。委員会後、親睦の飲み会。金曜日とあって、東京駅周辺は大変な人。九州からの先生方もいらっしゃって、九州にはないホッピーを飲みたいとの事。なぜか人気。

2007年11月22日(木)
バンコクにて

左: バンコクの歯科医院の入り口。日本よりも派手かも。しかし、わかりやすくメッセージが伝わる。
中央:日向ぼっこをする犬。おかしな寝方で笑ってしまう。狂犬病には、注意。
右: 夜、同じく歯科材料学会に参加されている九州大学と日本大学の先生方と会食。同じメンバーでも、外国での会食はなぜか話が弾む。チャオプラヤ川の川べりでの会食は、ムード満点でした。やはり、「change of pace」と「learning」はいつも必要。

2007年11月21日(水)
The Oriental

オリエンタルホテル泊。
このホテルのホスピタリティーには、いつも感心させられる。心地よいサービスを受けるが、決しておせっかいでもなく、でしゃばりでもなく、慇懃でもない。どこかでいつも見守ってくれているらしいが、それがどこからかがわからない。しかし、何かをして欲しいときにいつもどこからかサービスしてくれる。
本当に、ほっとするホテルである。

2007年11月20日(火)
バンコクへ

朝のタイ国際航空の便で、バンコクへ。
機内のヘッドフォンにシルクのカバーがついていて、しかもそれがあきらかに手縫い。気配りを感じる。しかし、シルクの布を通した音楽は、良い音になるのかな。

2007年11月17日(土)
シンポジウム

歯科審美学会、並びに接着歯学会の合同学会が、九州大学寺田教授の下で福岡で開催。「接着技術が変えた歯科審美-きれいで美しい歯をいつまでも」と題するシンポジウムで、シンポジストの一人として講演させていただく。夜は、韓国の歯科審美学会の方々と懇親。韓国の歯科事情は日本のそれとはあきらかに違っていて、活気があるとの事。今度、見学に行きたい。
二つの歯科学会が合同で学会を開催するのは、異例。しかし、参加者も多くて盛り上がる。
昨日からの講演続きだが、結構気が張っていて楽しい。

2007年11月16日(金)
講演会

午前中、リカルデントガムのう蝕予防について東京国際フォーラムでプレス向けの講演会。午後診療所に戻り、夕方から学会のために福岡へ移動。結構、疲れる。

2007年11月14日(水)
飲み会

歯科医師会及び大学同窓の先輩と飲み会。お酒が入ったこともあって、歯科の未来について議論となる。皆さん、前向きに考えておられることが証明された。

2007年11月12日(月)
反省

反省、反省、、反省。

2007年11月8日(木)
九大講義

九州大学で、学生さんたちに講義をする機会を得る。朝とても早い講義のために、少し眠そうな学生さんもいる。しかし、開業医が話す歯科像は新鮮に映るらしい。
博多ラーメンを食べて、また飛行機。今度は、海上(南)から見た富士山がきれい。

2007年11月7日(水)
富士山

九州大学での学生への講義のために,福岡へ。
雲の間から顔を出している富士山頂が見事。
飛行機は、富士山頂の北側を通過する。福岡への航空機は、窓際のA席をお勧めします。
小学生の頃に習った唱歌「頭を雲の上に出し、、、、、、、。」を思い出す。しかし、その当時富士山を上から見るようになるとは夢にも思わず。

2007年11月4日(日)
紅葉

盛岡にて。
岩手山山頂にはわずかに冠雪,地元は紅葉。
しかし、今年の紅葉はきれいではない。夏、暑かったせいか?

2007年11月3日(土)
墓参り

季節はずれのご先祖様の墓参り。お墓の中にはたくさんの小さな石があるが、それらは昔の土葬の名残とのこと。ご住職さんと話をして過去帳を見せていただくと、今から330年前の元禄年間から記録あり。「日野浦」の歴史の古さに驚く。墓石も古くなってしまったので、ご先祖様に怒られないようにしながら、小さな石を整理する事に。いかにしたものか、全く見当がつかない。

2007年10月25日(水)
めぐり合わせ

ドバイからの帰りの飛行機内で、見覚えのある顔。安比のホテルのバーで働いていたS君ではないか。話を聞いてみると、今ドバイに駐在して不動産の貸し出しで働いているとの事。彼にとっては一時帰国だが、私と同じ飛行機に乗るとは、何たる奇遇。
ところで、私の家のそばの居酒屋さんでのアルバイト君のお父様がドバイ勤務で、しかもドバイに来る日本企業の方から住むところについてよく相談を受けるとの事。早速S君とアルバイト君のお父さんを互いに紹介。
私の周りのとても小さな世界にも、縁はある。飲み屋さんで飲むことと飛行機に乗ることが見事につながる。一つ一つを大切にしたい。

2007年10月22日(月)
日本の英語(ショック)

ドバイのホテルのラウンジに行く。そこでは、スタッフがコーヒーを入れたりとサービスをしている。そこでのスタッフとの会話(もちろん英語で):
私: 出身はどこですか?(ドバイでは、住んでいる人の80%がドバイ人ではない。働いている人は、ドバイから見て外国人だと思っていいくらい。)
彼: フィリピンからです。あなたは?
私: 日本からです。一時的な観光ですが。
彼: 日本ですか。行ってみたいですね。とくにディズニーランドに。しかし、日本では英語がつながらないので、いろいろと困ると聞きました。だから、行けないですね。
私にとって、この会話はショックでした。
「日本=英語が通じない国」という概念が東南アジアの国々に広がっているとしたら、これは由々しき問題です。もちろん東南アジアの国々では、ほとんどの国で高等教育は英語です。日本に対するこのような概念は、とくに日本への観光旅行誘致において発展を阻害することは疑う余地がありません。貿易等においても、もちろんマイナス要因です。一部の人が外国に出かけて英語でいろいろと頑張っていたとしても、全体としてとても大きな問題だと思います。インターネットなどで世界が狭くなっている現在、普通に英語で会話が出来る必要があります。日本でも、高等教育などは英語でするとか、、、、、でも教師に問題が。日本人旅行者は、英語が出来なくても海外に行くと日本語で対応できるので、日本は素晴らしい国という誤った概念は、早く捨て去るべしと思います。

2007年10月21日(日)
ドバイ初日

早朝に、ドバイ到着。
エミレーツ航空も問題なく、気分よくドバイへ。しかし、Passport Control(税関)に長蛇の列。しかし、処理が遅い。今までで、一番遅い税関でした。たまたま遅い列に並んでしまったのか。First Impression悪し。
街は、さすがにクレーンがたくさん。世界のクレーンの60%が集まっているというのは、誇張ではないかも。この街が、14年前にはいわゆるホテルが二つしかなかったとは信じられない。毎日毎日拡大中。ドバイと比較して、日本にはバイタリティーが感じられない。

2007年10月20日(土)
ドバイへ

ドバイへ。ドバイへの直行便はエミレーツ航空の関西空港発か名古屋中部空港発のみで、今回は羽田から経由して関西空港発で出発。今までは海外はいつも成田発と決まっていたが、羽田から関空経由も便利。成田まで行くより、時間のロスが少ない。日本では、ハブ空港として成田、中部、関空、等があるが、 どこかに決める必要があるのではないか。ヨーロッパは千歳、米国は成田、アジアは福岡とか、、。このままでは、首都圏以外の人はソウルに飛んでそこから海外へ、、、ということになりかねない。行政の正しい認識を望む。

2007年10月18日(木)
はりまや橋(がっかり橋)

はりまや橋が日本三大がっかり名所のひとつと聞いて、是非見てみたいとチャンスがあり高知へ。確かに橋自体はそれほどでもないが、歴史を知るとそれなりに感じるものあり。地元のタクシーの運転手さんが、はりまや橋ではなく「がっかり橋」と呼んでいたが、聞いてから行ったのでそれほどでも、、、、。
それにしても、高知城は良かった。歴史を感じる旅は、未来を見つめる旅にもなる。

2007年10月16日(火)
飲み会

代官山のW先生、鷺宮のK先生、出版社のO女史、さらに美登里先生らと、鷺宮で飲み会。話が弾み、とても楽しいひと時。鷺宮は、急行が止まる駅にしては飲み屋さんが少ない。そのなかで、話題が話題を呼びそれがつまみに。おなかの中も、頭の中も、一杯になった。

2007年10月11日(木)
日本医学ジャーナリスト協会

日本医学ジャーナリスト協会での、熊谷崇先生の講演を聞く。医療ジャーナリストの方とディスカッション。
日本の歯科医療において、いかに「予防」が認知されていないかを再認識する機会となった。予防に取り組むことで、自身の歯とともに生活できる時間があきらかに長くなり、結果として個々の医療費も安くなる。是非、ジャーナリストの方々に頑張って取り組んでいただきたい。

2007年10月5日(金)
上空からの盛岡
千歳空港から花巻空港まで飛ぶ。天気もよく、短い時間だが快適なフライト。
久しぶりに、盛岡上空を飛んだ。上空から見る盛岡市内は、どこに何があるか手に取るようにわかるので、懐かしく感慨深い。
きれいな町である。NHK朝の番組「どんど晴れ」も終了したが、とてももてなしのある暖かい街だと思う。
2007年10月4日(木)
ザ・ウィンザーホテル洞爺
洞爺湖を望む。 噴火湾を望む。
たまたま、ザ・ウィンザーホテル洞爺に宿泊する機会があった。あの、来年のサミットが開催されるホテルである。素晴らしい天候で、景色に満足。特に、ホテルは洞爺湖を望む高い山の上にあり、絶景。天気に恵まれて気分よく滞在できた。
確かに警備はしやすいだろう。警備のしやすさだけで選ばれた会場かナー、、、。
2007年9月26日(水)
六本木

久しぶりの六本木。アマンドの前に立っても、どこに六本木ヒルズがあるかわからず。情けない。しかし、また再びここに来る予定は今のところ皆無。わからなくても、マッいいか。

2007年9月17日(月)
帰国
ニュージーランド、オーストラリアから帰国。マウントクックはきれいだった。南十字星は、目立たない。
外国滞在中、安倍首相の辞任があった。しかし、インターネットのおかげでリアルタイムにニュースが見られた。辞任会見まで、リアルタイム。コンピューターを持参しても、軽量化されているし全く苦にならない。コンピューターを持参しないほうが不安になるくらい。ホテルの部屋にも、当たり前のようにモバイル環境は整っている。
情報の回転速度は、速い。
2007年9月6日(木)
庄内大返し(危機管理)

ゆっくり北上中の台風9号が関東地方直撃。昨日から山形県酒田市にOさんと滞在。台風を心配していたが、庄内空港に電話で飛行機便の問い合わせをすると「予定通り」との返事。少し安心しながら午後6時発の最終便に乗るべく庄内空港へ。酒田は風は強いものの、とても日差しが強い。空港では飛行機も到着していて搭乗の準備も進んでいたために、少しの時間に安心してビールを飲む。そして、無事に搭乗もすんでいよいよ出発か、、、と思っていたが、飛行機はなかなかスポットを離れない。何かおかしいぞ!6時40分頃、機内に「羽田に着陸できそうもないのでこの便はキャンセルとなりました。清算はすぐにカウンターで行ないます。」という機長からのアナウンス。あわてておりて清算し(後からおりた人は、長い列)、タクシーに飛び乗り(タクシーもほとんど空港にはなかった)とりあえず酒田に行ってくれと言う。そしておもむろに、「新潟まで3万円で行ってくれませんか?」。タクシーとの交渉の結果、高速代を入れて3万5千円で決着(安く済んだと思う)。とりあえず、タクシー内から新潟大学の旧知の先生にお願いして新潟市内のホテルを予約してもらい、宿泊先を確保。最終の新潟発東京行き新幹線を調べたら、9時29分発。特急で酒田から新潟まで約3時間弱かかるところを、タクシーの運転手さんが飛ばして飛ばして2時間20分で到着。なんとかこの最終に間に合う。新幹線が動き出してから、とっていただいたホテルをキャンセル。新幹線は5分遅れたが、何事もなかったように東京駅へ到着。しかし、タクシー乗り場に列。でも流れは良く、10分ほどでタクシーに乗れた。
航空便のキャンセルの決断が遅すぎる。もう少し早く決まっていれば、新潟行き最終の特急にも間に合って、多くの人がそれに乗れたはず。あの時間で庄内空港の最終便が欠航になり、しかもその日のうちに東京に戻れたのは、私たちだけと思う。
今回のポイントは:
@次の日の空での移動をすぐにあきらめたこと。多くの人は翌日の午前の便に振り替えていたが、その午前の便は結果的に飛んでいない。台風が接近してくるのだから、当然。もう1泊したのでしょうか。
Aとっさに、地上を使い可能な限り東京に近づこうとしたこと。このとき、山形新幹線という選択肢と上越新幹線という選択肢があったが、上越新幹線にして正解。山形新幹線の始発の新庄のほうが酒田から近くタクシー代も安いと思うが、町が小さく、もし宿泊するときに宿の確保が出来るか不安だったことと、山形新幹線はミニ新幹線で橋脚上ではなくほとんど地上を走るので、雨で止る可能性が高いと考えた。案の定、結果論だが翌日も河川増水のために山形新幹線は終日運休でした。新潟からなら、ホテル宿泊して翌日1番の新幹線でもOKでした。
B出来るだけ東京に近づくための移動にタクシーという選択肢を入れて、すぐに交渉したこと。また、タクシーの運転手さんもよく協力してくれたこと。JRの長距離は終了しており、また唯一の東京行き寝台列車は台風のために運休だった。
C携帯電話の充電が満タンで、タクシー内からいろいろなところに電話できたこと。
D東京に到着しても、遅い時間だし台風でJRは使えないと判断したこと。そこで、自宅までのタクシーを大宮、上野、あるいは東京のどこから乗るか考えて、一番列の少なそうでタクシーの流れのよさそうな東京駅で下車したこと。上野はタクシーの流れが悪く、大宮なら、最悪だったらしい。
Eビールを飲んでいなければレンタカーという選択肢もあったかもしれない。しかしそれでは、借りに行く手間や手続き等で当日の新潟到着がやっとであっただろう。また、夜で道も不案内で、ビールを飲んでなくても借りなかったと思う。

というわけで、夜の庄内空港から、日付は少しはみ出しましたが「大返し」でした。日吉歯科診療所K先生、新潟大学F先生、ご心配をおかけしました。

2007年9月1日(土)
解体新ショー(NHK)

NHKの番組「解体新ショー」で、老化について取り上げていた。活性酸素を中心として、わかりやすく議論。最近興味を持っている「アンチエイジング」「スローエイジング」「サクセスフルエイジング」の分野。私が今読んでいる本の著者である白澤卓二先生も出演していた。
口腔内にも応用できるよう、いろいろと勉強して前向きに考えていきたい。活性酸素に働きかける口腔内応用の「プラチ・ナノテクトEX」は、とても面白い。これは、口内炎にも著効あり。若々しい口腔内を!

2007年8月31日(金)
今年後半

今日で8月も終了。はやいもので今年も3分の2が過ぎた。12月までの予定を確認。これから12月までに、海外3回、国内移動多数。すんでいない切符の手配等、早く済ませるつもり。
いろいろなところでいろいろな機会にさまざまな方にお目にかかると、多方面からの勉強になる。

2007年8月29日(水)
飲みすぎ

軽井沢のとあるところでミーティング&バーベキュー。ついつい楽しくなり、非常に飲みすぎる。反省、反省。
しかし、何故に飲みすぎると話が反復するのであろうか。反省、反省。

2007年8月23日(木)
恩師

盛岡駅の蕎麦屋さんにて食事中、遠くになぜか懐かしく感じるお顔。ずり落ちためがねを手の甲を使用してあげるしぐさも懐かしい。高校時代の担任で、英語を教えていただいたY先生ではないだろうか。しかし、もう何年もお目にかかることなく時間が過ぎていて、確証がない。声をかけようにも、遠くのテーブルでおそばを食べておられるので迷惑がられるのでは。
新幹線の発車時間までそんなに時間がないが、先にお店を出て食事が終わられるのを待つことにした。はたして、お店から出てこられた。「あのう、Y先生ではないですか?私は日野浦ですが。」「おう、日野浦君、お父さんは元気か?」なんと、なんと何十年ぶりでの再会で、しかも覚えていてくださった。「あなたの仕事のキシリトールは面白いね。」感激以外のなにものでもない。お待ちしていて、よかった。
私の老化度よりY先生の老化度のほうが、はるかに歩みが遅いようである。
新幹線のホームまで走っていくときの心地よさは、なにものにも代えられなかった。

2007年8月18日(土)
そこまで1打、そこから6打

夏休み最終日、ゴルフをする。あるミドルホールで素晴らしいティーショット。飛んでいる。さあバーディーと思って2打目を打つと、ボールはあごの深いバンカー。あきらかなヘッドアップ。そして、上がってみたら7!!!あんなにドライバーが飛んで、すぐにグリーンだったのに。
一緒にラウンドしていた先輩から一言、
「そこまで1打、そこから6打。」肝に銘じます。

2007年8月12日(日)
夏休み

本日より、夏休み。しかし、特に予定なし。

2007年8月2日(木)
阿久悠

阿久悠さんが亡くなられた。最近亡くなられた植木等さんのときも衝撃であったが、さらに衝撃である。ありふれた言葉であるが、一つの時代が終焉した。
阿久悠作品はたくさんあり、さまざまに語られている。そのなかで、盛岡生まれの私にとって「津軽海峡冬景色」が特に印象深い。私は、盛岡と東京間特急で片道6時間以上かかって帰省と上京を繰り返していた。その時代に、上野から青森までたったの一行で行ってしまうあの最初のフレーズは衝撃でさえあった。今では考えられない話だが、、、。だからこそ、一つの時代が確かに終焉した。
合掌。

2007年7月27日(金)
学生

歯学部の1年生が、実際の歯科医院の見学実習のために来る。人間対人間の仕事の中で、最新の知識、技術、広い目、コミュニケーション能力、等々が求められる現場を見て、刺激になるとありがたい。夜、これら学生と飲み会。話題多し。

2007年7月24日(火)
仕事へ。

昨日帰国。
米国と比較して日本の町の大きな違いのひとつは、道端のタバコの吸殻と町のタバコのにおい。インディアナの大学構内では、すべての建物、すべての施設に右のような「Tabacco-Free」のタバコ追放宣言。教育環境からのタバコ追放は当たり前のことに思えるが、日本では不可能か?
タバコを吸う人の保険料が高い米国のやり方は、きわめてリーズナブル、納得がいく。

2007年7月22日(日)
ロングフライト

早朝4時30分空港着。これから、ひたすらロングフライト。Denver, Seattle, そして成田へ。アメリカの広大さを、改めて認識。
それぞれ乗り継ぎに時間があったが、Denverでは航空会社のラウンジでインターネット、Seattleではシアトルコーヒーを楽しみチョコレートをお土産に買い物。結構あきない。それと比較して、成田空港の寂しさをまたまた感じる。やっとANAとかJALはラウンジを作ってオープンしているが、、、。
3泊5日の短い旅だったが、結構疲労感なし。充実感一杯。

2007年7月21日(土)
Retirement Party

インディアナ時代からお世話になっているDr. Keith Mooreの退職を祝うパーティー。
日本における教授退官パーティーとは、全く違う流れ。いかにも米国風。お金をかけず、形式ばったところがなく、スピーチには必ず冗談が入り、自由に食べて飲んで、自由に帰る。
たくさんの友人に再会できた。その意味でも、日本から参加したことが正解。

2007年7月20日(金)
銀行口座

インディアナ大学での留学から帰国する際に、銀行口座をそのままに残してきた。今から21年前のことで、それ以来細々と海外学会の支払いのときなどPersonal Checkを使用してきた。しかし最近はクレジットカードで支払うようになり、口座は忘れられていた。この口座が、長期間未使用という理由で銀行の勝手な取り決めにより最近閉鎖されてしまっていた。残っていた少ない残高はどこかにプールされ、いずれはどこかに寄付される取り決めらしい。しかし、寄付をするのであれば私の意志によりお世話になったインディアナ大学に寄付したい。そこで、せっかく何年かぶりのインディアナで、しかも今後いつ当地にこれるかわからないので、このときとばかりに銀行に行き奮闘した。いろいろと書類は必要であり、日本に帰ってからも揃える書類もあるが、何とか一件落着しそうである。
このようなことは、日本人ではまず経験することがないであろう。お金の流れ、米国の公証人制度、銀行の弱腰、等々いろいろと経験になった。

2007年7月19日(木)
インディアナ大学

今日から、インディアナへ。インディアナ大学時代にお世話になったDr. Keith Mooreのリタイアメントパーティーに出席予定。懐かしい。

2007年7月11日(水)
飲み会
最近、飲み会多し。
土曜日の講演準備や原稿書きに、明日の木曜日が勝負。
2007年7月5日(木)
原稿締め切り

3日に原稿締め切りの件を日記に書いたところ、その編集の担当の方から連絡あり。この日記を見てくださっていた。メッセージの伝達方法として、これからはこのような方法が主体になる可能性あり。

2007年7月3日(火)
更新

なかなか更新していなかったところ、お叱りを受ける。先月は慌しく過ぎた。すでに今年も半分過ぎる。先月末締め切りの原稿が気になる。

2007年4月24日(火)
どんど晴れ

NHK朝の連続テレビは「どんど晴れ」。盛岡の老舗旅館を舞台に、さまざまな人間模様。ふるさとの風景がたくさん登場する。やはり、ふるさとはありがたきかな。

2007年4月19日(木)
岩手山

岩手山が、とてもきれいでした。

ふるさとの山に向ひて    

言ふことなし        
ふるさとの山はありがたきかな (石川啄木)

2007年4月10日(火)
チューリップ

今年も、診療所脇の小さな花壇にチューリップが咲く。昨年暮れに植えてから約4ヶ月、楽しみにしていた。約100球有るが、皆さんが足を止めてくれて見てくれる。チューリップも嬉しいだろう。

2007年4月8日(日)
ゴルフ

今年初めてのゴルフをする。歯科のリーダーであるK先生、およびO社長と。ラウンド中の話題は、歯科治療の将来。桜がとてもきれいで、見とれながらのラウンド。楽しく回れた。

2007年4月2日(月)
携帯電話(番号ポータビリティー)

一昨日からDOCOMOの番号継続手続きが待たされた件、やはり今朝の新聞に掲載されていた。既存顧客の機種・料金変更などが重なり、システムの処理能力を超えたためとの事。さすがに年度末で、契約変更等が多かったのだろう。そのときに私がauからDOCOMOに変更に行ったのが間違いだったのか。
コンピューター社会、何が起こるかわからない。特に携帯電話は、その人の付き合い範囲の情報のみではなく支払いから買い物、はてな切符まで、すべてが集約されてきている。電車に乗ってみると、乗車中携帯電話とにらめっこしている人がなんと多いことか。携帯電話が使えなくなって見て、携帯電話依存症の現代に気がつく。しかし、このような状況から何が次世代に生み出せるのだろう。

2007年4月1日(日)
番号ポータビリティー

家族の中で私だけがauの携帯電話を使用していて効率が悪いために、家族と同じDOCOMOに契約をしなおして家族割を使うべく、番号ポータビリティー制度を活用。昨日申し込みに行くが、なんでもDOCOMO側のコンピューターがダウンしたために、すぐに出来るはずが待たされ、ついには出来ずに手ぶらで帰る。年度末で申し込みが予定より多くなり、現場は混乱。なんでも、年度末でポイントの期限切れとか、31日に契約したほうが家族割りは得だとか、いろいろな理由があるらしい。昨晩から携帯電話が無い時間を過ごすことになり、なんとなく不安に。携帯電話が、私でも必需品であることを感じる。しかし、これはニュースになりそう。その新しい電話機を、本日受け取る。新しいものは、とにかく興味わく。
夜、目黒川沿いに夜桜見物に行く。人多し。

2007年3月31日(土)
年度末

年度末で、なんとなくあわただしい。就職や進学で、希望に燃えている人多数。

2007年3月28日(水)
ディスカッション

スタッフとともにスーパースマイル国際矯正歯科(賀久浩生院長)へ。スーパースマイル国際矯正歯科の20名以上いらっしゃるスタッフの方々に、虫歯に対する考え方や治療の最前線について講演させていただく。さらに、日野浦歯科医院スタッフも入ってディスカッション。虫歯はまれな病気であることを再認識。
スーパースマイル国際矯正歯科は、素晴らしい設備、システム、人材、前向きな取り組み、そして院長、ここは米国かと錯覚。患者さんも素晴らしい。スタッフとともに、大変な刺激を受ける。われわれも、さらに前向きに。

2007年3月24日(土)
ハゲタカ

NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」全6話終了。いろいろな意味で面白かった。今までこの本を読んでいなかったことを恥じる。

2007年3月21日(水)
断念

今週は、国際的な催しが目白押し。米国ニューオーリンズでは歯科で最大の研究発表の場であるIADR。一応共同演者に名前を載せていただいている研究発表があったが、参加を断念。また、ドイツのケルンでは世界最大のデンタルショー。どちらも参加したかったが、日程の都合から断腸の思いで断念。継続して参加しているところに参加できないことは、後ろ髪を引かれる思い。参加されている方から、いろいろと教えていただきたい。

2007年3月16日(金)
初雪
朝、犬の散歩に出ていたら、ちらちらと粉雪が舞う。東京に史上最も遅い初雪との事。そういえば寒い。3月に初雪ということもあるのか。
2007年3月6日(火)
うに

土曜、日曜と札幌でお世話になった顎咬合学会北海道支部長の中村先生から、ざるに入った生うにが届く。とにかく、あまい、とろける。うまいという言葉以外に、適切な表現が見つからない。お酒も進む。
取れたての北海道の「ばふんうに」がすぐに東京で食べられる。お送りいただき、感謝。この流通のよさに感謝。ばふんうにに感謝。

2007年3月4日(日)
帰京
歯科の仕事に、情熱を持って前向きに取り組んでいる方がたくさんいらっしゃる。札幌での顎咬合学会、とても勉強熱心、議論白熱。招待され特別講演させていただいたのに、前向きな姿勢が私にはすごく刺激になった。
講演終了後、サッポロビールクラッシック。地元で飲むサッポロビールは、さすがにおいしく感じる。しかし、札幌も暖かい。
帰りの飛行機は、満員。日曜日で、スキー帰りの方も多いのだろう。
2007年3月3日(土)
札幌へ

顎咬合学会北海道支部での特別講演のため、札幌へ。夜、懇親会でおいしいお酒をいただく。アマチュア野球の審判を長くされて先日無くなった郷司裕さんの話で、ほろりとなる。三沢高校と松山商業の決勝再試合を思い出す。国稀という日本最北の酒造(増毛町)が作っている酒がおいしい。
しかし、北海道も暖かい。行く途中の羽田空港で、半そで姿の女性を見かける。

2007年2月25日(日)
紅梅

暖冬の冬だが、今日は冬らしい一日になる。
近所の家の庭の紅梅が、あたりにその姿を誇示するように咲いている。

2007年2月24日(土)
NHK土曜ドラマ

NHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が面白い。私のような経済素人にも、ハゲタカファンドなどの企業間の争いをわかりやすくドラマにしている。ありえる話を、展開早く、しかも人情を交えてドラマにしている。経済の勉強にもなる。三葉銀行員役の柴田恭平が、また良い。6回シリーズであと4回、今後の展開が楽しみだ。

2007年2月18日(日)
講演会

この1週間の間に、講演会を3回聞いた。14日に、緊急時の対処法を特に緊急薬品を中心として、17日に健康保険について、18日は中野区区民イベントで区民に対するわかりやすい虫歯の話。知識の確認に終わるも、その確認が毎日の診療では大切なこともある。日々是勉強。

2007年2月14日(水)
バレンタインデー

今日はバレンタインデー。宅配便でもチョコレートが来た。義理でも嬉しい。
3月の「白日(ホワイトデー)」の準備をするべきかしないべきか、もらうとそれなりには嬉しいが、、、。

2007年2月11日(日)
スキー

今シーズン2度目安比でのスキー。異常な暖冬のため山を下りると雪はほとんどないが、さすがに安比は雪質もよく整備も十分。
しかし、今日は日本歯科審美学会の歯科衛生仕向け第1回ホワイトニングコーディネーター資格のための講習会と試験が行われていて、歯科医院スタッフ3人はそれに出席している。彼女らは一生懸命勉強していて頼もしいが、一方私は遊んでいてもいいものか、、、。体力作りか。

2007年2月5日(月)
Indianapolis Colts

米スーパーボウルで、コルツが王座についた。スーパーボウルといえば、たとえは違うが日本で言えば紅白歌合戦のような感じで、国民的イベントとしてその日は全米が熱狂する。
コルツの本拠地であるインディアナポリスは、私が2年間生活した地である。しかし、私が生活していた頃のアメフットはマイアミ・ドルフィンズが強く、我がコルツは2年ともにリーグ下位で低迷していた。何度かコルツの本拠地であるフージャードームに試合を見に行ったが、負け試合が多かった。そのコルツが王座かと思うと、自然と嬉しさがこみ上げてくる。負けたベアーズの本拠地のシカゴも隣の州にあり、これも好きな町である。隣の州のチーム同士の対決で、どんなにか盛り上がったことだろう。

自身の住んでいる町のチームを熱狂的に応援するのは、アメリカの常である。昨年の日本ハムファイターズの札幌、北海道のような感じか。その結果、その町にとても愛着を感じて連帯感が増してくる。我を忘れて自身の住んでいるチームを応援できることが、うらやましい。

2007年1月31日(水)
飲みすぎ

ある健康創造のベンチャー企業の方、およびその製品を発売して健康創造に前向きに取り組んでいる会社の方と、懇親会。当然のように酒が出て、3日ぶりにお酒を飲む私は飲みすぎ。反省、反省、また反省。

2007年1月28日(日)
歯周病の講演会

スタッフと、歯周病の講演会に参加する。その講演会のタイトルは、「歯周治療における歯科医師と歯科衛生士の新たな役割〜歯周病原性細菌からのアプローチ〜」。(株)ジーシー社が企画されたこの講演会はとてもタイムリーで、スタッフにも勉強になった。口腔内の病気を細菌感染症として捉えたときに、その細菌数のダウンサイジングはとても大切な治療行為となる。日々是勉強。

2007年1月22日(月)
大学講義

日大歯学部3年生に,午前中講義。最新のカリオロジー(う蝕学)について、私の考えも含めて話をさせていただく。今の歯学部学生さんは、歯科医師過剰の時代を切り開かねばならない。そのような意識の中、真剣に聞いていただいた。虫歯を治療するのではなく、虫歯を作らないようにすることがポイントであり、そのように指導していくことがさまざまな知見から可能になっている。

2007年1月14日(日)
プラチナヨーグルト
久しぶりにスーパーに行く。そこのヨーグルトコーナーで、プラチナヨーグルトを発見。
東京大学の宮本教授が開発された白金ナノコロイドを添加した新しいタイプのヨーグルトだそうで、抗酸化力が期待できると記載されている。活性酸素の除去を、白金ナノコロイドを触媒として作用させて可能にするとなると、もともとビフィズス菌入りヨーグルトは健康食品の代表選手なので、ダブル効果か。近年アンチエイジングが流行語となっているが、これぞその代表選手。楽しみな製品が増えてきた。
2007年1月13日(土)
ノロウイルス
ノロウイルスの影響か、めっきり牡蠣を見なくなった。生産されている漁業の方には、これは大変な死活問題であろう。ご自身に、なんら責任はない迷惑な話である。
しかし、これとは逆に「ゲロポン(ホワイトプロダクト)」なる商品が製造が間に合わないほどの人気らしい。吐いたときに手早く固めて捨てられる薬剤とのことだが、ノロウイルスに対処するために、病院やホテルから注文が増加しているとのこと。全く想定していなかったところからの注文に、製造元は嬉しい悲鳴であろう。何がきっかけになるのか、わからないものである。
2007年1月8日(月)
優勝

盛岡商業、高校サッカー優勝。おめでとう。
このサッカー中継を、盛岡で見ていた。盛岡出身として、とても感激。岩手県の代表が日本一になることは、めったにあることではない。まして、高校サッカーなんて。最後まで走りぬいて、たいしたものです。後半になり相手の作陽高校の足が止まっていたので、もしやとは思っていた。監督さんも大病を乗り越えられているとか。敬服します。
興奮して新幹線で東京に戻る。

2007年1月3日(水)
失敗は成功の元

昨晩のテレビ番組で、武田鉄也と横峯さくらが対談していた。「失敗があるからそれが次の成功に結びつく。」確かに。歯の表面も、「脱灰があるからそれが次の再石灰化に結びつく。」 脱灰があって、そこに良い再石灰化条件が整い、その良い再石灰化によってさらに虫歯になりにくい歯の表面が出来上がる。脱灰によって歯の表面がミクロの単位で融けるのは、次のより硬い虫歯になりにくいステージに進むための必要悪。しかし、環境が整わずに脱灰のみであれば、虫歯はどんどんと進行する。
人生でも、すべての失敗が必ず次の成功に結びつくわけではないよなァーーー。

2007年1月2日(火)
虫歯は無視歯

新年になって、部屋の模様替えを行なう。テレビの位置を少し変えたのだが、やはりテレビの位置は部屋の配置上重要で、色々と置く場所が変化する。気分も変わる。
その位置変化をつけたテレビでは、お笑い番組が続いている。お笑いは日常であまり見ないので、結構笑える。
問題 「しかとされている口の中の病気は?」
回答 「虫歯 (無視歯)」
虫歯を、無視できるくらいに少ない病気にしたい!!

2007年1月1日(月)
賀正
新年明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。

新年が明けてすぐに、近所の八幡様に家族で初詣をする。天気も良く、結構混雑していた。皆さんのお顔は笑顔。良い年になりますように。おみくじを引いたら、大吉。大過なく過ごせることを祈る。
この日記も、一年となった。新年でもあり、ページをかえていくことにする。今後とも、よろしくお願いいたします。